6月に入り、梅雨の気配が感じられるようになりました。湿度が高くなるこの季節は、
介護施設をご利用のご本人やご家族、ケアマネジャーの皆さまにとって、
体調管理や感染症の予防が特に重要になります。

高齢の方は湿度による体力の消耗や、食欲不振、皮膚トラブルなどが起きやすくなります。
施設では、こまめな換気と除湿を心がけ、着替えやリネン類の衛生管理を徹底しましょう。
また、グループホームや有料老人ホームなどの各施設では、カビ・食中毒対策として
食品の管理や手洗い指導も重要です。

ケアマネジャーの方は、体調変化が起きやすいこの時期にこそ、こまめなモニタリングや
ご家族との連携を意識し、必要に応じてサービス内容の見直しや
ケアプランの調整を行うことで、より安心できる支援体制を整えることができます。

じめじめとした日が続きますが、気持ちは晴れやかに✨
みなさまが快適に過ごせるよう引き続きサポートしてまいりましょう。